深淵な魂の歴史に向き合う

自らの魂とひたすら向き合った記録です。JUSTのクリアリング例も。

20年前以上前に手術した盲腸を癒したら腸内環境が改善

リンキングアウェアネスのセッションに初参加

ボディトークをベースにしたリンキングアウェアネス(ことばを介さない細胞間コミュニケーション)、創始者のルーシャさんと馬が寄り添う印象的な写真に惹かれ、グループセッションのオブザーバーに申し込んでみました。オンラインであってもオブザーバーはその観察するという行為によってセッション協力者となり、オブザーバーにもセッションの効果が波及することがあるそうです。数日前の申し込みでしたが、セッションを楽しみに心待ちにしていました。

私が申し込んだ午後のグループセッションでは3人のクライアントさんが順番にセッションを受けることになっていました。ルーシャさんが横になったクライアントさんの身体に手を当て、そこからのメッセージを受け取っていきます。初めてリンキングアウェアネスを目にする私は興味深々。ルーシャさんの明るく包容的な雰囲気が心地よかったです。

3人の中のお一人の症状がある臓器に出ており、ルーシャさんによると、その原因は何年も前に受けた盲腸の手術での、取りきれずに残っていた毒素が悪さをしているとのこと。それを聞いて、私自身の、むかし盲腸になったときの記憶が生々しく蘇ってきました。ルーシャさんは医学的にそのようなことが認められているか?を気にされ会場にいた参加者のドクターに尋ねていましたが、事実あったとしても証明するのは難しいのでは…と思いつつ、私は自分の、もう20年以上も前に失われている盲腸をクリアリングしなくては、という思いに駆られていました。盲腸がクリアリングしてほしがっている、という感覚がありました。

 

盲腸(虫垂)のクリアリング

ルーシャさんの呼吸法も教えてもらい、その日の午後のグループセッションが終了すると、早速作業準備をして自身の盲腸をみてみることにしました。

やはりありました。実際には、盲腸の先の切除した虫垂のエネルギーが残っていました。

「否定的、無神経、容赦ない、報復」

ウィルス感染と戦うために炎症反応をおこしてがんばっていたのに、その行為を無神経に否定され、容赦なく切除され許せない!という思いです。当時若かった私は、そんな盲腸に思いを馳せることなど微塵もなかったわけで…。ごめんなさい、そしてありがとう。

これらのエネルギーを癒してクリアリング。その後、感謝と祝福のエネルギーをインストールしました。また、消化器官の神様に、腸管免疫システムを正常にし腸内環境をととのえるヒーリングを依頼。

私はいつの頃からか便秘症であり、どんな乳酸菌を飲んでも効果がなく、甘酒や食物繊維をとっても逆効果、まぁ数日に一回は出るし…と諦めていたのですが、なんとこの後、かなり改善したのでした。びっくりです。(後日腸内環境をみてみると、善玉菌・悪玉菌・日和見菌が、それぞれ20・44・36%だったのが20・10・70%になっていました。エネルギー的な数値です。私にはこれがベストだそうです)

そして、今回の癒しについて、40%がリンキングアウェアネスのセッションで、残り60%がクリアリングでなされたとのことでした。どうやら、ルーシャさんのセッション中に突如として当時の記憶が蘇り、動画をみているかのように、一晩中激しいお腹の痛みに耐えて次の日に病院に行ったこと、母が病室に駆けつけてくれたこと、手術着に着替えて横たわった時のことなどがありありと思い出されたのですが、同時に癒しもおこっていたようです。

 

リンキングアウェアネスの奥深さに触れたこと

ボディトークは数年前に一度受けたことがあり、心身を全体性をもってとらえ、本来の自然治癒力を高める方法を身体自身に尋ねるという方法に惹かれ、学んでみようかと思っていた時期がありました。

そのクライアントさんの主訴も、ある臓器の手術を控えている、手術を受けることに自分としては納得しているが、臓器はどうだろう?というものでした。ルーシャさんがその臓器のあたりに手を当て、その発するストーリーを繊細に受け取り対話するかのように癒しに導いていました。人はその思いを誰かに聞いてもらい受けとめてもらうことで癒されますが、臓器も同じですね。ルーシャさんは、すべての生きとし生けるものを知覚ある貴い存在として同等にみているのだそうです。私たちがその存在を扱う仕方で、その存在も返してくれる。JUSTのクリアリングでも、不調のある臓器に溜まっているネガティブな感情を出し、言い分を聞いて癒しクリアリングすることがあります。短時間ながら、ルーシャさんの向き合い方に学ぶことが多かった素敵なセッションでした。

 

リンキングアウェアネスの紹介ページ